2018年6月15日金曜日

SolidWorks「エッジの修復」について


こんにちは。
今回はSolidWorksの機能の一つ「エッジの修復」についてをご初回します。
この機能は、他のCADで作られたデータをインポートした際によく使われます。
上図は、1辺が100mmの立方体です。しかし、図中のA面を選択すると、下辺が2つの
エッジに分割されている事がわかります。
前述の通り、CAD間でデータをまたぐと、こういった事がよく起こります。
要因はいくつか考えられますが、今回は意図的にこの状況を作り出しています。

今回の形状は、下辺の中点から0.05°の屈曲が儲けてあります。ですので、A面は厳密には
五角形であり、残る5面は正方形…を接合した、なんとも違和感のある立体です。

もしこのエッジにフィレットを掛けると、接線連続でないために途中でパッチが分割し
てしまいます。
「エッジの修復」は、こういったエッジのある面を、設定した公差の範囲内で修復
してくれる機能です。

1)メニューバーの挿入>面>エッジの修復を選択します。

2)問題のある面を選択します。
 次に公差を設定します。今回の例では、角度を0.05°、エッジの長さを50mm以上に
 設定します。
 公差を入力したら、「エッジの修復」ボタンをクリックすることで、「前後」の窓に
 修復後のエッジの数が表示されます。例では、エッジの数が1本減っている事が確認
 できます。

3)修復後はフィレットをかけてもパッチが別れません。

今回は「エッジの修復」についてをご紹介致しました。
以上、SolidWorksの機能紹介でした。

3D&バーチャル リアリティ展 開催迫る


開催まで1週間を切っております「3D&バーチャル リアリティ展」
を楽しみにしております、営業の清水です。

2018年6月20~22日の間(東京ビッグサイト)、
日本ものづくりワールド2018内にて行われる展示会に参加予定です。
(今回は出展ではなく情報収集での参加です)

私が普段おります東海圏より展示会の規模も大きく、
様々な企業様が出展されるという事で来週が待ち遠しいです。

本日のブログでは

清水が絶対に立ち寄りたいブースを2つ紹介したいと思います。

ケー・シー・シー・商会様「DeepFrame」
アスク様「NVIDIA Holodeck」

この2ブースには是非立ち寄りたいと考えています。

DeepFrame」は複数名で確認できるARディスプレイとの事です。
打ち合わせ時にゴーグルを着けずに複数名で3Dモデルを見たいというお話を
お客様より多くいただいております。
そういったご要望を満たす上では有効なツールになりえるかもと期待しております。

DeepFrameの説明記事はこちら

NVIDIA Holodeck」はNVIDIAが開発しているVRツールで大容量のデータを扱えて
ハイクオリティなレンダリングも可能な素晴らしいツールのようです。
まだ体験したことがなかったのでレンダリングのクオリティや開発の環境など、
是非詳しい内容を知りたいと思っております。

Holodeckの説明記事はこちら

皆様によい情報をお届けできるよう楽しく学んでまいります。


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2018年6月13日水曜日

【Rhino6技術情報_vol.2】制御点の自動表示・コマンドラインで電卓機能の追加


Rhinoceros6の新しい機能や改善点など、
技術者目線で役立つ情報をお伝えしたいと思います。

第2回目は “制御点の自動表示・コマンドラインで電卓機能の追加”
 についてご紹介します。



選択した曲線の制御点を自動表示


今までのRhinocerosでは曲線を編集するときは曲線の制御点を表示というコマンド、
またはショートカットのF10キーを選択して制御点を表示させ編集を行っていました。

Rhinoceros6では曲線や注釈などを選択するだけで自動で制御点が表示されるようになりました。
これにより、わざわざコマンドを実行することなく選択した曲線の編集が行えます。




ただし、オブジェクトの制御点の表示に関しては今まで通りコマンドや
ショートカットキーを使用しないと表示されません。


制御点の自動表示をOFFにする方法


制御点が表示され意図しない編集を避けたい方や、
今までのやり方に慣れていて自動表示をOFFにしたい方もいると思います。

そういった場合には上部メニューから
ツール > オプション > マウスの "選択" から
「曲線、光源、または注釈の選択時に制御点をオン」のチェックをオフにして「OK」を下さい。




制御点が自動表示されなくなり旧バージョンと同じ挙動になります。


コマンドラインで電卓機能が使える

Rhinoceros6ではコマンドラインで計算ができるようになりました。
これにより、複雑な計算をそのままコマンドで数値入力して行うことができます。




このようにコマンドラインで演算子を使用して計算式を入れます。
2*5.55 という計算式を試しに入れてラインを引いてみます。




ラインの長さを測ってみると計算式の通りの数値になっています。
図面を引く場合やあらゆる場面で有効に使えると思います。


Rhinocerosご購入方法


御見積りのご依頼は下記までご連絡ください

ディプロス株式会社 エンジニアリング事業部 植田(ウエダ)
電話:052-857-0120 / メール:soft@dipross.jp

弊社オンラインショップからもご購入いただけます。


Rhinocerosを購入する前に体験してみたい方へ

ディプロスではRhinocerosの無料体験セミナーを毎月開催しています!
自動車のドアミラーを題材にして、デザイン画からモデルを立ち上げる
実用的なRhinoでのモデリング手順をご体験いただきます。


●次回開催予定日
 2018年7月25日(水)13:00~17:00

●開催場所
 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6 ナカトウ丸の内ビル2F セミナールーム

●定員 
 8名(毎回早くに満席となりますので、お早めにお申し込みください。)




Rhinocerosのスキルアップを目指される方へ


お客様のRhinocerosの習得レベルに合わせて各トレーニングメニューをご用意しております。
現在のご自分のレベルが不安な方状況に合った講座をご案内いたしますので
お気軽にお問い合わせください!




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2018年6月5日火曜日

【Rhino6技術情報_vol.1】選べる3つのライセンス認証システム

Rhinoceros6の新しい機能や改善点など、技術者目線で役立つ情報をお伝えしたいと思います。

1回目の今回は “ライセンス認証システムについてご紹介します。
Rhinoceros6は新しい認証方法『Cloud Zoo』を追加し、
以下の3通りの方法ライセンス認証を行えるようになりました。

Cloud Zooによるライセンス認証


Cloud ZooRhinoのライセンスの最新の認証方法です。
Cloud Zooには多くの利点があります。


  • RhinoアカウントにログインしてRhinoを使用します。この方法で、複数台のPCRhinoを使用可能にします。
  • チームメンバーとライセンスを共有することもできます。
  • ライセンス数を超える同時起動はできません。
  • Rhinoアカウントにログイン後、オフラインでも作業ができます。
  • ライセンス認証は常にインターネット接続がなくても動作します。

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Stand-Aloneによるライセンス認証


 1つのコンピュータでRhinoのライセンスを認証する
これまでのRhinoに搭載されていたものと同様の認証方法です。


  • Rhinoアカウントの登録が不要でライセンス認証作業が簡単です。
  • 複数のPCでの使用はできません。
  • オンライン、オフラインでの使用が可能です。
  • 別のPCへライセンスを移行する際は、これまで使用していたPCにてライセンスキーを削除し新しいPCRhinoをインストールするだけでご使用いただけます。

    

Zooによるライセンス認証


従来通りRhinoのライセンスをプライベートネットワークで
フローティングして使用する方法です。


  • 同じサーバー上にあるPC間で使用可能です。
  • 複数のPCで使用が可能です。
  • ライセンス数を超える同時起動はできません。
  • セキュリティの厳しい企業での使用に適しています。
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インストール/ライセンス認証についてよくある質問

Q: Rhinoアカウントとはなんですか。

ウェブ上でライセンスの認証や管理を行うことができるポータルシステムです。

Rhino6やプラグインのライセンスを登録することで、ライセンスを共有できます。
Q: 個人の場合Stand-AloneCloudZooRhinoアカウント)のどちらが良いでしょうか。

Rhinoを1台のPCでご使用であればStand-Alone
2台以上のPCで交互にご使用になりたい場合はCloudZooがお勧めです。
Q: Rhinoアカウントのチームとはなんですか

管理者が複数のライセンスを管理し、共有する際に使用します。
管理者は自分のRhinoアカウント上でチームを作成し、管理画面上から使用者に招待メールを送ります。
使用者が承諾するとチームに参加となり、アカウントを共有できます。
Q: ライセンスの運用方法を切り替えることはできますか。

運用方法は回数制限なく変更できます。
詳しい変更方法については、お問合せください。
Q: 評価版を製品版に移行するには再インストールが必要ですか。

再インストールせずに製品版への移行が可能です。
Rhino6を起動し、ファイル>プロパティ>Rhinoオプション>ライセンス内の
「ライセンスキーを変更」を選択し、ご希望のライセンス認証システムをご選択ください。

Rhinoceros導入および活用方法について

▼ソフトの御見積りのご依頼は下記までご連絡ください


ディプロス株式会社 エンジニアリング事業部 植田(ウエダ)
電話:052-857-0120 / メール:soft@dipross.jp
弊社オンラインショップからもご購入いただけます。


▼Rhinocerosを購入する前に体験してみたい方へ

ディプロスではRhinocerosの無料体験セミナーを毎月開催しています!
自動車のドアミラーを題材にして、デザイン画からモデルを立ち上げる
実用的なRhinoでのモデリング手順をご体験いただきます。

●次回開催予定日
 2018年7月25日(水)13:00~17:00

●開催場所
 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6 ナカトウ丸の内ビル2F セミナールーム

●定員 
 8名(毎回早くに満席となりますので、お早めにお申し込みください。)



▼Rhinocerosのスキルアップを目指される方へ

お客様のRhinocerosの習得レベルに合わせて各トレーニングメニューをご用意しております。
現在のご自分のレベルが不安な方状況に合った講座をご案内いたしますので
お気軽にお問い合わせください!


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2018年5月28日月曜日

Rhinoceros6 曲線の端点を表示する

Rhinoceros6にて追加された「曲線の端点を表示する」コマンドについて紹介します。

Rhinocerosで作図をする際に曲線が結合できない、押し出しコマンドを行ってみると
ソリッド化できないということがあると思います。

これらの大半は曲線の端点が何らかの原因で離れてしまっていることです。


上記のラインも結合してみましたが閉じた曲線が一つしか作成されませんでした。

複雑なラインであればあるほど、どこが合っていないかを探すのが大変ですが
Rhinoceros6で「曲線の端点を表示する」コマンドが追加されました。


場所は解析のツールの中にあります。
解析したい曲線を選択して実行してみます。


実行してみると端点分析というウインドウが現れます。
この中の開いた曲線の始点、終点にチェックを入れると曲線のどこが開いているかを表示してくれるようになります。

地味なコマンドですが今まではどこが結合できていないか苦戦していた人も多いのではないでしょうか。
Rhinoceros6にて追加されていますので是非お試し下さい。


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2018年5月15日火曜日

Rhinoceros6 よくある質問のご紹介


こんにちは。ディプロスの植田です。
本日は先日リリースされましたRhinoceros6について
よくある質問を少し紹介したいと思います。


Rhinoceros6の新機能や改善点を教えてください


 1)モデリング工程を自動化するGrasshopperの標準搭載
 2)モデルのデザインチェックを素早く行えるレンダリング機能の向上
 32D図作成時の高速化・正確性向上
 41つのライセンスを複数台のPCで共有できる『Cloud Zoo』機能の追加
 5STEPIGESなどの中間フォーマットのインポート改善


などが主に挙げられます。
その中でも特に魅力的なのは、1のGrasshopperの標準搭載です。
弊社で作成した動画がありますので、ぜひご覧ください!



Rhinoceros6アップグレード版の対象バージョンを教えてください。


1.x/2.0/3.0/4.0/5のいずれからもWindow版、Mac版問わずアップグレード可能です。
Rhino6アップグレードライセンスをご購入ください。
ライセンス認証の際に、Rhino6アップグレードライセンスキーを入力すると、
続いて旧バージョンのライセンスキーの入力画面が表示されますので、
ご入力いただくことでアップグレードが完了します。


Rhinoceros6へアップグレード後、5または4.0を使用できますか?


どちらもご使用いただけます。
ただし使用許諾上、ライセンス数を超える同時起動はできませんのでご注意ください。
(アップグレードした場合は旧バージョンとアップグレードバージョンで1つのライセンスとみなします)。

そのため、Rhino旧バージョンでしか使用できないプラグインソフトなども
引き続きご使用いただくことが可能ですのでご安心ください。


Rhinoceros6キャンペーン実施中


現在、ディプロスではRhinoceros6のキャンペーンを実施中です!
明日までとなりますのでこの機会にぜひお買い求めください。




●Rhinoceros6 Windows 商用版
 144,000円 → 129,000円

●Rhinoceros6 Windows アップグレード版
   72,000円 → 52,000円


<ご注文やお問合せはコチラから>
●ディプロスオンラインショップ
https://www.dipross-online.com/

●お問合せ先
ディプロス株式会社 エンジニアリング事業部
support@dipross.jp

Rhinoceros6の評価版もご用意していますので、ご希望の方はお問合せください。




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2018年5月7日月曜日

Mesh2Surface ローカライズ進行中!

こんにちは。
今回は弊社で販売をしているMesh2Surfaceについてです。

Mesh2Surfaceはこれまで英語版のみの提供でしたが、開発元による多言語対応が進んでおり日本語にも対応することになりました。弊社で日本語へのローカライズの協力をさせて頂いております。

今回はローカライズ中のものを一部をお見せいたします。



左側がこれまでのメニュー、右側が新バージョンのメニューです。
よく見ると”Language”の項目が追加されています。

Japaneseを選ぶと...


このように日本語に変換されます。


もちろん、Mesh2Surfaceウィンドウの中身も日本語化されています。

現在、ローカライズ作業の終盤に来ておりますが正式リリースまでにはもう少しお時間を頂く予定です。
これまで英語版のみということで敬遠されていた方はこの機会にぜひご購入を検討してみてはいかがでしょうか。




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